時短勤務でさらなる
キャリアアップをめざし、
若手女性社員の
ロールモデルに!

中途入社
CRM推進
Y.F

ITを活用したより効果的な販促活動の追究

PPIHグループでは「小売・デジタル・金融」の融合に向けた取り組みに力を注いでいます。その中で私が担当しているのはCRM推進。Customer Relationship Management(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の略で、日本語では「顧客関係管理」と呼ばれます。UCSカードに関するさまざまな情報を把握し、会員様とより良い関係を築いていくことをめざしています。

普段はカード決済やアプリの利用動向を分析したデータを基に、ITツールを活用したより効果的な販促活動を追究しています。例えばキャンペーンやイベントを告知するとき、どのような内容のものを、どのタイミングで、どんな方法(アプリ、メール、DMなど)で届けるのが効果的か、仮説を立てて実施。開封率や反応率のデータが出たら分析し、次の販促活動に活かしていきます。

明確な正解がないから難しくて面白い

私たちは会員様一人ひとりのニーズやタイミングに合った販促施策を実施することをめざしています。しかし、そこに明確な正解はありません。正解はないけど、自分たちで考え、分析と改善を繰り返しながら、「こうすればお客様に届くのではないか」という仮説を立てていく答えを見つけていく――。そんな仕事です。しかもその答えは時代とともに変化していきます。だから難しいし、面白いと感じています。とても挑戦しがいのあるテーマです。

社内のさまざまな部署や、分析・施策結果の検証をサポートしてくれる協力会社の方との打ち合わせを通じて、新しい知識を吸収しています。知らなかったことを知る体験を毎日のようにできることが、この仕事の醍醐味だと思います。

周囲のおかげで安心して仕事と家庭を両立

1年間の産休・育休を以前取得し、現在は時短勤務で働いています。子育てを支援する環境について、制度が整っているのはもちろん、職場の皆さんがあたたかくサポートしてくれるのがありがたいですね。子どもの急な発熱などの際、休みや早退をすることもありますが、同じチーム内のメンバーが必ずフォローしてくれます。おかげで安心して仕事と家庭の両立ができています。

背景として、子育て中の女性社員が多いこともありますし、男性社員の「女性の働きやすさ」に対する理解も進んでいると思います。UCSにはもともと、男女ともにワークライフバランスを充実させようという文化が昔からあるそうです。

今度は私が後輩たちを手助けしたい

男女関係なく管理職に登用される文化もUCSの伝統です。事実、UCSの女性管理職の割合は30%以上。私自身も現在、管理職として後輩たちをまとめています。産休・育休の取得や時短勤務制度の利用がキャリアアップに影響することは、もちろんありません。

今は周りに助けてもらうことが多いですが、将来は逆に子育て中の後輩たちを手助けできるよう、仕事の力量と人間力を磨いていきたいと考えています。そして若手女性社員のロールモデルとなれるよう、管理職としてのキャリアアップもめざしていきます。

SCHEDULE1日のスケジュール

9:00
出社メールチェックなど。
10:00
打ち合わせ部内で推進している施策の見直しについて打ち合わせ。
11:00
データ整理作業UCSカードに関するさまざまなデータを整理
12:00
昼食自分で作ったお弁当を食べます。打ち合わせの状況によっては時間が前後にずれることも。
13:00
協力会社の方と打合せCRM分析・施策検証を支援してくれる会社の方と打ち合わせ。
14:00
MAツールの作業キャンペーンの告知を自動配信するMAツールの設定作業。
15:00
社内打ち合わせ部内で情報共有のためのミーティング。
17:00
退勤
HOLIDAY休日の過ごし方

未就学児の子育て中なので、公園に行ったり、ショッピングモールで過ごしたり、子どものリクエストで予定を立てることが多いです。子どもが寝たあと、ちょっとお酒を飲みながら動画視聴をするのが、週末の個人的な楽しみです。

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