HOLIDAY休日の過ごし方
小さな子どもがいます。朝はその子が6時に起きるので、早朝から子どもと散歩をするのが楽しみ。昼間は家族でアウトレットに行ったり、夕方には子どもが入れる銭湯へ行き、親子の時間を過ごしています。
ちなみに平日は毎朝、私が子どもを保育園に送り届けてから出社しています。まだ小さいので発熱や体調不良になることもよくありますが、そのようなときもテレワークに変更できたり、休みを取得できたりする、働きやすい環境です。
私たちの部署ではPPIHグループの店舗(アピタ、ピアゴ、ドン・キホーテなど)におけるお客様のカード利用促進に向けたさまざまな取り組みを行っています。
メイン業務は、キャンペーンの検討・実施・検証です。例えばユニーではすでに「毎月9日19日29日はUCSカード・majicaでの全額お支払で5%OFF」というキャンペーンを実施していますが、このサービスが適切か、他にどのようなサービスを付加するとよりお客様にご利用いただけるようになるか、などを検討しています。ポスター、DM、アプリ、メルマガ、SNSなどのツールを活用したキャンぺーン告知も私たちの部署で担当しています。
また、新しいクレジットカードの検討を行う部署でもあります。リリースする際には、私たちの部署が中心となってデザインの調整や機能・サービスを検討します。
私はこれらの業務における取りまとめ役として、メンバーそれぞれのタスク管理や各部署と調整を行っています。
以前、カードの新規入会特典の変更を提案し、採用されたことがあります。入会特典の変更は、店頭で募集活動に取り組む派遣スタッフさんへの再教育も必要になり、容易にできることではありません。変えることで本当に効果が出るのか、という反対意見も社内にありました。
しかし私は「変えるべき」と確信し、信念を持って突き進みました。その結果、従来の実績を大きく上回り、目標値を達成することができたのです。
強い信念を持つことができたのは、お客様目線を突き詰めて考え抜いたからです。私は新人のころ、新規会員獲得を担当していました。店頭で派遣スタッフの皆さんと共に自分自身も募集活動に取り組んだこともあります。だからお客様が何を魅力に感じて入会するのか、ありありとイメージできる自信を持っています。現在も当時対面したお客様を想像しながら、その方たちに喜んでいただける施策を考えています。
仕事の醍醐味を感じるのは「影響力の大きさ」ですね。majicaアプリには1,000万人以上、UCSカードには約300万人の会員がいます。キャンペーンを実施して結果が出たとき、「これだけ多くの方々に喜んでいただけた」と、大きなやりがいを感じます。
これからも会員の皆様に「あってよかった」と思っていただけるカードでありたい。世の中にはいろいろなカードがありますが、PPIHグループの店舗をご利用いただいているお客様にとって一番おトクで、一番使い勝手が良いカードと感じていただけるよう、日々の仕事に取り組んでいます。
私は今、UCS、PPIH、PPIFの3社を兼務しています。UCSではクレジットカード、PPIHではmajica、PPIFでは新サービス、それぞれの利用促進に向けた施策づくりを担っています。
めざしているのは、私が3社のハブとなること。クレジットカード、majica、新サービスの推進を各社で進めるのではなく、どうすれば一体となってお客様に訴求していけるかを検討しています。
また、3社のメンバーともっと交流できるように促す役割も果たしていきたいですね。
つまり施策と人の両面から、3社のシナジーを高めていく――。それはこの立ち位置にいる私だからこそ取り組むことのできる、重要なミッションだと考えています。
小さな子どもがいます。朝はその子が6時に起きるので、早朝から子どもと散歩をするのが楽しみ。昼間は家族でアウトレットに行ったり、夕方には子どもが入れる銭湯へ行き、親子の時間を過ごしています。
ちなみに平日は毎朝、私が子どもを保育園に送り届けてから出社しています。まだ小さいので発熱や体調不良になることもよくありますが、そのようなときもテレワークに変更できたり、休みを取得できたりする、働きやすい環境です。