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UCS DVD情報

犬と私の10の約束
犬と私の10の約束
発売日: 発売中
発売元: 松竹株式会社 映像商品部
販売元: 松竹株式会社 映像商品部
価格: ¥3,990 (税込)
監督: 本木克英
出演:

田中麗奈/加瀬亮/福田麻由子/池脇千鶴/
布施明/高島礼子 他

Introduction

「1.私と気長につきあってください。」から始まる作者不詳の短編詩「犬の10戒」。この詩から、少女と犬のかけがえのない10年間を描いた映画が誕生した。監督は、『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』の本木克英。出演は、『夕凪の街 桜の国』『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの田中麗奈、『硫黄島からの手紙』『それでもボクはやってない』の加瀬亮、『L change the WorLd』『Little DJ小さな恋の物語』の福田麻由子、『大奥』『ラストラブ』の高島礼子。誰にでもありうる犬とのエピソードは、犬を飼っている人、飼ってない人にも、大切な何かを思い出させてくれる。

Story

北海道・函館で暮らす14歳の少女・あかり(福田麻由子)の家に一匹の子犬がやってきた。前足の片足だけが靴下をはいたように白いゴールデン・レトリーバーに、あかりは”ソックス”と名付けた。母・芙美子(高島礼子)はあかりに、犬を飼うときには、犬と「10の約束」をしなければならないと教えてくれた。その約束を交わした瞬間から、あかりとソックスは一緒に大人への道を歩き始める。母の急死、父の突然の辞職、初恋、憧れの仕事、初めての一人暮らし、恋人の事故…あかりの人生を揺さぶる、さまざまな出来事。ずっとそばにいて励ましてくれたのはソックスだった…。

映画プチ情報

~実際の撮影ロケ地をご紹介いたします~

金森赤レンガ倉庫
金森赤レンガ倉庫

かつて開拓使出張所や日本郵船会舎、函館麦酒醸造所などにも使われた金森赤レンガ倉庫。その歴史は、館内の「函館ヒストリープラザ」で当時の道具とともに展示されている。

函館山ロープウェイ
函館山ロープウェイ

牛が寝そべるような外観から臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれる函館山。ロープウェイで向かう山頂からは、晴れた日なら津軽海峡の向こうの下北半島を望むこともできる。

函館山ロープウェイ
映画コラム担当者が語るこの映画の見所とは!

犬は人間の7倍もの速さで成長するといわれています。
犬と一緒に生活することは、いつか来る愛犬との別れを意識しなければならないということ。しかし限りがあるからこそ、命と命の触れ合いを育むことの素晴らしさを、この映画は教えてくれます。

函館が舞台の本作は、ほぼ全編北海道で撮影されています。冒頭のタイトルバックで主人公・あかりの背後に広がる街の景色は、函館山ロープウェイからの眺め。グルメガイドで有名なミシュランが、観光スポットを対象に格付けしている「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星の評価を授けた絶景です。函館観光の際は、砂時計の形にくっきりと光が浮かび上がる美しい夜景も見逃せません。

同ガイドで二ツ星の評価を得た五稜郭跡も、作品の中に登場します。それは、あかりと愛犬・ソックスが、満開の桜のトンネルを友人とともに歩くシーン。実はこの桜、明治時代に「この場所を奈良県の吉野山のようにしたい」と地元の商人・逸見小右衛門が植栽したサクラとウメの木約5250本のうち、大正・昭和の大火を逃れた木が成長したものだとか。
現在もソメイヨシノを中心に、地元愛が咲かせた見事な桜が1600本も咲き乱れます。

明治時代の商人の功績を感じられるもう一つのロケ地が、あかりが通う大学の卒業謝恩会の会場となった金森赤レンガ倉庫です。運河に面したデッキであかりと友人が会話するシーンが撮影されていますが、この場所はもともと明治の実業家・渡邉熊四郎が初代となって開業した「金森洋物店」が起源。函館の開拓におけるさまざまな事業の拠点となったのち、現在はショッピングモールやレストランが入居する商業施設になりました。横浜の赤レンガ倉庫同様、レトロモダンな港町風情が楽しめる場所です。

命の素晴らしさを、動物との日常を通じて謳い上げた本作。獣医になったあかりの勤務先として、旭山動物園の裏側が出てくる点も、動物好きにはたまらないポイントです。冬の寒々とした景色はほとんど出てこないので、春から夏にかけての北海道の爽やかな空気感をお楽しみください。

井田 奈穂 (いだ なほ)

井田 奈穂 (いだ なほ)
新聞記者を経て、女性誌や広告業界で執筆するフリーライターに。 お気に入り映画は★甘酸っぱい人情もの(『スモーク』『ブルー・イン・ザ・フェイス』『ラブ・アクチュアリー』)★女子の生き様応援もの(『ウーマン・オン・トップ』『イン・ハー・シューズ』『ガール6』『ヤアヤア・シスターズの聖なる秘密』)など。B級コメディやお耽美ものも好き。

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